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札幌市中央区

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北海道札幌市中央区エリア情報
■中央区の概要(中央区ホームページより)
札幌市の中心部に位置し、北区と東区とはJR函館本線で、白石区と豊平区とは豊平川で、南区と西区とは南西部山地の稜線で接しています。

面積は46.42平方キロメートルで、その形は東西に長く、東西15.3キロメートル、南北9.8キロメートルに及んでいます。

都心部の碁盤の目状に整然と区画された街路には、官庁や企業の近代的なビルが立ち並び、区内を一周する日本最北の路面電車(市電)は、区のシンボル的存在として親しまれています。

また、国の天然記念物である円山原始林をはじめ豊かな自然に恵まれており、都市と自然が調和する住みよい環境をつくり出しています。

■中央区の歴史(中央区ホームページより)
先住民族であるアイヌ民族が暮らしてきた北海道の土地は、明治時代に入ると国策として急速に開発が進められることとなります。明治2年(1869年)に設置された北海道開拓使の本拠として選ばれた場所が、現在の札幌市中央区です。

開拓使は明治4年(1871年)に都市建設に着手。渡島通(現在の南1条通)と大友堀(現在の創成川)を基点に、1町(約109m)四方に区切り、東西南北に走る幅11間(約20m)の道路が設けられました。また、街の中心には東西に幅58間(約105m)の火防線を設け、北側を官地、南側を民地としました。

以降、周辺の山鼻村などを吸収合併して市街地は拡大を続け、大正11年(1922年)の市制施行と昭和47年(1972年)の区制開始を経て、急速な発展を遂げた道都・札幌の中心であり続けてきました。

かつて街の中心に設けられた火防線は、大通公園へと生まれ変わり、市民の憩いの場となっているだけでなく、さっぽろ雪まつりなど四季折々のイベント会場としても親しまれています。また、その周辺では、北海道新幹線の札幌延伸や都心部の再開発を通じて、魅力あふれるまちづくりが進められています。

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