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札幌市西区

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北海道札幌市西区エリア情報
■西区の概要(西区ホームページより)

西区は、市の西部に位置し、東部は中央区に、南西部は山岳地帯に沿って南区に、西部は手稲山を境に手稲区に、そして北東部は新川と琴似川をはさんで北区に接しています。

手稲山を源にした琴似発寒川の扇状地の上に発展した西区は、東西14.1キロメートル、南北に11.3キロメートルの広がりがあり、面積は75.10平方キロメートルで10区で2番目の広さがあります。そのうちの約3分の1が市街化区域で、残りが丘陵部などとなっています。

西区の南西部一帯は、手稲山を主峰として百松沢山、五天山、三角山などが連なって深い渓谷をつくり、山あいをぬっていくつもの小河川が流れています。

これらの小河川を集め、区のほぼ中央部を流れる琴似発寒川は、平和の滝や西野ふれあい広場などに代表されるように、区民の憩いの川として親しまれています。

三角山、手稲山には自然を利用した「自然歩道」が設けられ、春から秋にかけて、格好のハイキングコースとして多くの人たちでにぎわっています。

区の北側、発寒北地区には鉄工団地、発寒地区には木工団地など、札幌市産業の重要拠点の一つとして創造性豊かな地場産業が根付きました。

区の中央、琴似二十四軒地区は、古くから札幌の西の拠点として、区役所などの公共施設やさまざまな商業施設が集まり、発展を遂げています。

また、西町地区には、地下鉄宮の沢駅に直結する生涯学習総合センター(ちえりあ)、八軒地区には、西健康づくりセンター、まちづくり情報交流センターが整備され、多くの市民の活動の場として利用されています。

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