
手付金とは?~知っておきたい基礎知識~
手付金とは?~不動産購入・売却前に知っておきたい基礎知識~

1. 手付金とは?
この手付金は「契約が本当に成立したこと」を示す役割を持ちます。
2. 手付金の役割
手付金には大きく分けて3つの役割があります。

3. 手付金はいくら必要?
一般的に売買代金の10%程度を契約時に支払うとされています。
※ただし金額は売主や契約内容によって異なるため、事前に不動産会社へ確認することが大切です。
4. 手付金を払わないとどうなる?
不動産売買契約において 手付金は必須ではありません。
法律上、手付金を支払わなくても契約自体は成立します。
ただし、実務上は多くの売買契約で「手付金を支払う」ことが前提となっています。
①契約がスムーズに進まない
手付金は「本当に買う意思がある」ことを示すお金です。
もし支払いがないと、売主は「契約を守ってもらえるのか?」と不安を感じ、契約そのものを進めてもらえないケースがあります。
②売主が契約を拒否する可能性がある
不動産売買は高額な取引なので、売主は確実性を重視します。
そのため、手付金がなければ「契約の証明がない」として、売主が契約を取りやめる場合もあります。③契約解除の柔軟性がなくなる
手付金を支払っていないと、「手付解除(買主は放棄、売主は倍返し)」が使えません。
つまり、契約を解除したいときに通常の手付金ルールを利用できず、違約解除しか選べなくなるリスクがあります。5.よくある質問(FAQ)
Q1. 手付金は返ってきますか?
A. 原則として、売買契約締結後に買主の都合で解除した場合は 返ってきません。
ただし、住宅ローン審査に落ちた場合など「ローン特約」が付いていれば、支払った手付金は返還されます。
Q2. 契約をキャンセルしたらどうなりますか?
A. 契約後にキャンセルしたい場合は、
-
買主側 → 支払った手付金を放棄すれば解除可能。
-
売主側 → 受け取った手付金の倍額を返せば解除可能。
Q3. 手付金なしで契約できますか?
A. 理論上は可能ですが、実務上はほとんどの取引で手付金を設定しています。
なぜなら、手付金がないと「契約の証明」や「解除ルール」があいまいになり、トラブルにつながりやすいからです。
そのため、実際には手付金ありで契約するのが一般的です。
エスケイ不動産流通では、初めての方にも分かりやすく手付金や契約の流れをご説明しています。
マイホーム購入や売却をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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