
「不動産登記」って何?
不動産登記って何??
不動産売買や相続時によく耳にする「不動産登記」という言葉。
これっていったい何のこと?
必ずやらなければいけないの?
だれがやるの?
そんな疑問にお答えします!
1.登記とは
不動産登記(とうき)とは、簡単に言うと「この土地・建物は誰のものです」ということを国が公式に記録し、誰でも確認できるようにする制度です。
法務局という国の機関に「どこにある、どのような不動産(土地・建物)なのか」「所有者は誰なのか」と正式に記録してもらいます。
これにより、土地や建物の所有権が法的に認められ、第三者に権利を主張(使用)できるようになります。
不動産登記されていない不動産では、売買などの取引をスムーズに行えないだけでなく、担保にして融資を受けるといったこともできず、様々な不具合が生じます。
2.不動産登記の種類


3.登記が必要なケースと手続きするべき登記の種類

4.だれがやるの?どうやってやるの?
登記手続きとは、不動産(資産)に関する権利を公に示すための法的な手続きです。
ご自身で行うことも可能ですが、権利者や義務者などの情報を正確に記載し、必要な書類を揃えて申請する必要があります。
登記の内容に誤りがあると、申請が受理されなかったり、やり直しになることもあります。
そのため、専門的な知識が求められる登記手続きは、通常 司法書士に依頼するのが一般的 です。
~登記の大まかな流れ~



