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不動産購入の流れ ①希望条件を決める

不動産購入

但木 周平

筆者 但木 周平

不動産キャリア10年

お客様一人一人に最適なご提案が出来るよう、札幌市内外の不動産動向を分析しつつ、不動産取引に係わる法律、金利動向、金融商品、税制改正、リフォーム等の知識を常にアップデートして営業活動に臨んでおります。
より多くのお客様のニーズにお応えしたいと考えておりますので、お気軽にご相談下さいませ。

【不動産購入の流れ】

①希望条件を決める
お客様の家族構成やライフプランをもとに、住みたい地域や築年数、お部屋の広さや部屋数を決めていきます。
戸建てが良いのか、マンションが良いのか、駅までの距離や学校区などについても考えてみましょう。


〈希望条件をお聞かせください〉
お客様が考えている物件の希望条件をお伺いします。
地域に詳しい専門の営業マンがお客様のご希望に沿った物件をご紹介します。


〈物件の優先順位をつけましょう〉
条件を3位まで絞ってみましょう。
例)1位:立地(〇〇駅まで徒歩15分圏内・バス乗車可等)
  2位:駐車場の数(3台分必要など)
  3位:近隣施設(学校、病院、スーパー、郵便局など)
この順位付けが簡単に思えて実は難しいんです!
すべての願いが叶う物件に出会えることはとても難しいのです。
どのような暮らしのイメージがあり、そのために必要なものが何か考えましょう。


〈ご家族のライフスタイル〉
ご家族ひとりひとりが心地よく住めることが、マイホームの大切な条件です。
ご自分だけではなく、同居されるご家族それぞれのライフスタイルを考えることが大切です。


〈ライフプラン〉
購入したのち、10年・20年たったときの自分や家族の生活を想定しておく必要があります。
一生住み続けるのか、あるいは将来子供が独立したのち、住み替えを視野に入れるかなど、
これからのライフプランによって、購入する物件の種類や広さ、立地条件も変わってきます。


〈物件種別からの選定〉

●マンション(区分所有建物)の特徴
メリット  ・一般的に利便性が良い
      ・大型マンションなどは共用施設が充実
      ・耐久性、耐火性、防犯性に優れた物件が多い
デメリット ・管理費、修繕積立金、駐車場代がかかる
      ・上下左右の住戸と接しているためトラブルになることも
      ・管理規約に基づき生活上様々なルールがある



●一戸建ての特徴
メリット  ・自分の土地を持つことができる
      ・独自性が高くプライバシーを保ちやすい
      ・増改築の制約が少ない
デメリット ・メンテナンス費用は全額所有者負担となる
      ・個人で防犯対策を立てる必要がある
      ・同じ床面積のマンションより割高になる傾向がある



以上のような項目を考えながら希望条件を決めていきましょう。
エスケイ不動産流通ではお客様が安心して不動産購入を出来るよう、様々なサポートをおこなっております。
不動産の購入をお考えの方は、是非エスケイ不動産流通へお問合せください!

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